日光白根山を菅沼ルートで五色沼周回

ひとり旅

ずっと行ってみたかった山へ。

10月後半、

近頃は熊出没のニュースが多すぎるので、人が多そうだからちょうどいいかなと。

コース 菅沼登山口から五色沼周回

タイム 5時間30分

距離 9.5km

のぼり/くだり 975m/972m

「山頂からの景色がたまらなく贅沢」

東武日光駅から菅沼登山口

浅草から始発で東武日光駅へ

7:42 東武日光

レンタカーをして菅沼登山口まで向かいます。

いろは坂を越え1時間ほど。

道中の紅葉がきれいでした。

こちらの菅沼山小やさんの裏手のトイレを借りて出発。

無料で停めることができました。

菅沼登山口から弥陀ヶ池

混んでるかと思ったが駐車場もさほど埋まっておらず人がいない…。

熊の影響でしょうか。

9:20 登山口発

急登も多いですが、快晴ゆえ気持ちがいい。

相も変わらず白樺のにおいがさわやかで。

ここまで誰にも遭遇しない。

登り始めて1時間半で弥陀ヶ池到達。

そしてここで人を発見、一安心。

すごーく穏やか。

この空間を独り占めする贅沢。

だがしかし熊に警戒。

山頂からの絶景へ

頂上へ近づくにつれ空気がとても冷たく気持ちがいい。

あちらこちらに霜柱。

視界がずいぶんと開けてきました。

足元は比較的歩きやすい頂上付近。

頂上付近になり人がたくさん。ロープウェイ方面から来た方は多いようで。

11:50 登頂

2時間半くらいですね

頂上からの展望は最高

五色沼中禅寺湖もばっちり。

関東最高峰を満喫。

五色沼経由で下山

景色を堪能したので、五色沼の方へ下ります。

下りも比較的、足への負担が少ないように感じました。

50分ほど下って五色沼着。

近づいてみても、青みがかって見えますね。

水中のケイ酸アルミニウムなどの微細な粒子が青い光を散乱させているらしい。

磐梯山の火山活動によって生じた強い酸性の地下水が湖底の岩石を風化させて、ケイ酸アルミニウムなどの成分を溶かしだしているんだとか。

自然て不思議。

ここから弥陀ヶ池まで少し登ったのち、来た道を戻ります。

下山後は日光湯元温泉

14:50 駐車場着

日光湯元温泉に向かってみます。

30分ほどで日光湯元に着きました。

が、日帰り温泉が15時までのところが多い。

16時までと記載があるところへ向かうも「本日は終了しました。」とのこと。

17時までのところへ向かうも「外壁工事のため日帰り温泉は休止中」……。

ので、17時まで受け付けしている温泉寺へ向かいます。

受付のおばあちゃんの対応に心癒されました。

500円でこのお湯を堪能できるのは良い。

浴槽は3人ほどで限界なので、受付人数は制限されていたので

混雑時は待ち時間も発生するのでしょうか。

https://www.rinnoji.or.jp/history/temple/onsenji.html

ただ、シャワーがないのはいいにしてもドライヤーがなかったので、

この冷えた空気の中頭びしょびしょは気が引けて頭は洗えませんでした。

温泉を堪能するだけなら大満足!

登山後のさっぱりには、ちゃんとした洗い場と脱衣所が欲しい…。

ということで、ロープウェイを使うルートにするか

群馬側から車で行って日帰り温泉施設を使う方が良かったなーという反省点。

駅前でアイスの予定、が。

景色を楽しみながら東武日光へ戻ります。

チーズガーデンのソフトクリームをたべたい。

営業は18時まで、17時前に来店

なのに、ソフトクリームはもう終わりましたと。

イートインは早めに終わるみたいですね……。

残念…。

だいたいのお店は早いこと閉まっちゃいましたね。

小腹が減ってしまったので、駅前の開いているお店で湯葉唐揚げを。

おいしい!結構食べ応えもある。

ごちそうさまでした。

17:44発の特急スペーシアを予約しておきました。

が、なにやら様子がおかしい。

発車案内がまるででてこない、と思ったらトラブルで2時間はこないとか…。

待ってても仕方ないので、鈍行で帰宅しました。

今回は色々失敗も多かったですが、抜群の景色と空気をいただいたので満足です。

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