糠平源泉郷へ—
中村屋、館内散策
しんむら牧場から糠平源泉郷へはだいたい30分ほどで着く予定。
まっすぐまっすぐ山の方へ。
14時、糠平温泉郷の中村屋さんへ。

入ってすぐに感じた不思議なにおい、なんだこれは。燻製しているようなにおい。
と、見ていたらこれ…なのか?

そんなこんなでチェックインしてお部屋へ。

新和室の103を予約しました。
窓が大きく、あたたかみのある優しいお部屋に惹かれました。


うん、すっごく気に入りました。居心地がいい。
館内には、いろいろな書物がありましたがマンガの数もすごい笑




渋い!いい笑
三国峠へ
15時過ぎ、車がないといけない場所、行きたかった三国峠へ。
30分ほど北へ走らせます。




ここからの展望はさほどよくありません。
ここにあるカフェでカフェオレをいただきます。

雰囲気のいいカフェで、ほんとは中でゆっくりしたかったです。
糠平からここへ来る手前にある緑深橋からの景色が、よくみかけるものみたいですね。

これは、
すごいや。

この大樹海も、遥か昔は湖水地域だったとか。
北海道に来ると感じる圧倒的大自然、免許取ってよかった…と感じる瞬間。
大満足。
晩御飯
宿に戻って車を停めつつすぐ裏手にある公園を見ると鹿殿がたくさん。

お食事中でした。

さて、夜ご飯です。






どれも優しい味で、胃が悪いわたしには最高でした笑
なにより感激した特大アスパラ。

こんなに大きくて太いのに、筋はなく柔らかくてすっごく甘みがある。
アスパラってこんなにおいしいんだ。
ちょうど旬の時期だったのですね。
じゃがいもももちろんおいしくって、野菜がうまい!
温泉へ
源泉かけ流しの温泉へ。
内風呂は、それなりの広さがあり古さを残しつつも山奥の宿ならではの趣があります。
源泉温度が高いので熱めの湯ですが、わたしはすきです。
露天風呂は混浴。
20:30から22:00は女性専用タイムを設けてくださっているので、その時間にいきました。
木々に囲まれているので、展望が良い…というわけではありませんが
運よく天候に恵まれ夜も晴れ。
ここの露天風呂は「星釦」という仕掛けが施されていて、このボタンを押すと明かりが消えます。

そうすると、満天の星空が。
ちょっとコツが入りますが、ボタンを押しっぱなしにしてくれる棒みたいなのがあるので真っ暗な状態でお風呂を満喫できます。
これがほんとうに最高で。
首が痛くなるほどに上を見上げながら、温泉に浸かっていました。

お湯は無色透明、においもさほどなく優しいお湯なので
のんびり浸かっていられますね。
ちょっと店内散策。





色んなものが雑多に並んでいるのがたのしい。
ところで、
中村屋さんに泊まっておもしろいなーと思ったのがルームキー。
ここに書かれているように、ほんとうに小鳥の鳴く声に聞こえるんです。
野鳥がやってこないかな、と外で「きゅっきゅっ」と鳴らしてみたら
鹿さんたちにガン見されました。

のんびり過ごしたら、明日は朝から活動です。
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