5:30起床
弥四郎小屋から出発まで
疲れてぐっすり眠れました。
ゆたんぽも朝までぬくいです。
日が昇るまでぼんやりと過ごします。
気温は氷点下、ダウンを着ていてもいつもより寒く感じました。
山の朝の空気は、とてつもなくきれいで、苦しくなるほどたくさん吸い込みました。
朝食をありがたく頂戴いたします。
美しすぎる朝靄のなか、進みます。
弥四郎小屋さん、とってもお世話になりました。
尾瀬ヶ原から鳩待峠へ
尾瀬ヶ原を抜け、まずは山の鼻小屋まで。
360度絶景に囲まれながら歩く朝は、最高でしょう。
ただまっすぐ、まっすぐ歩くだけのことが
こんなにも幸せで楽しく感じたのは初めてでした。
30分ほど歩き、竜宮小屋さんに到着。(写真撮れなかった)
竜宮小屋から牛首分岐へ進む道中、「竜宮現象」が見られるポイントがあるそうで
流れてきた川が一旦湿原に吸い込まれ、木道を隔てた反対側に伏流水として湧き出しているとのこと。
事前の情報収集が足りず、よく見ることができなかったのでまた次の機会に…!
歩荷さんとのすれ違いも、尾瀬の醍醐味でしょうか。
幾度となく燧ケ岳を振り返って、尾瀬ヶ原を抜けました。
至仏山荘か山の鼻小屋でソフトクリームを食べたかったのですが、あいにくこの日は販売されておらず…。
鳩待峠まで向かい、バスに乗る前に花豆ソフトクリームをいただきました。
やさしい甘さで、おいしい。
バスのチケットを買ったところ、タクシーをだしてくださり待ち時間なく出発できました。
尾瀬ぷらり館へ
あとは温泉あるのみ!尾瀬戸倉まで向かいます。
温泉の前に、腹ごなしで尾瀬かもしか村さんに立ち寄りました。
ここがまた、控えめに言いましても最高でした。
野菜の天盛りをいただいたのですが…
でかなす…!!茄子大好きなので、興奮してました。
見た目のインパクトに負けず劣らず、ボリュームもお味もとっても満足。
そして1,100円と。
ごちそうさまでした、また来ます。
尾瀬かもしか村から尾瀬ぷらり館までは5分ほどは歩きます。
平日ということもあり、混雑もなく。
そしてお湯がなかなかに良い。
露天風呂もあり、湯ノ花も浮いている。
食事処はないが、温泉を楽しむだけであれば大変大満足。
https://oze-katashina.info/kanko/104/
泉質 アルカリ性単純硫黄温泉 効能 神経痛、筋肉痛、関節痛 ほか 電話番号 0278-58-7263(尾瀬戸倉観光協会) 営業時間 10:00~18:00 備考 冬期営業時間:12:00~19:00
【夏期】第2・第4火曜日(4/29~10月末)
【冬期】毎週火・水曜日 (12/21~4月末)
入浴料は大人600円、小学生300円。
帰路です、関越交通さんの高速バスで尾瀬戸倉→新宿へ。
バス停に自販機くらいあるだろう、と思ったがなかったです。
ぷらり館で調達しておくが吉でしたね。
帰りは4時間と少し。
山歩きからお蕎麦に温泉、大満足の二日間でございました。
自然が作り出した貴重な空間、最高でした。
次は違う山小屋にもお世話になりたいですね。
最後に、帰りのSAで食べたソフトクリーム。
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